【ゆとりの森自然情報:2020年6月】

こんにちは!園地スタッフです。

アジサイが咲き始めて、梅雨らしい眺めになりました。

ゆとりの森の施設も少しずつ再開していますけれども、

国内では未だ油断出来ない状況が続いております。

ご来園の際は手洗いマスクなどの感染症対策をお願いいたします。

 

さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!

ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物たちを

写真付きで紹介する掲示板で、仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。

ここ最近見つけた生き物たちがこちらになります。

6月ということでアジサイはもちろん、あまり見かけない昆虫も

ちょくちょくやってきているようです。

4年ぶりにハラグロオオテントウという

テントウムシを見つけることが出来ました。

 

このハラグロオオテントウ、三種いる日本最大のテントウムシのひとつでして

大きさは、な、なんと1センチメートルもあります!

エッ、小さい?そ、そんなことないですって!

この通り時計の文字盤とかふさいじゃいますし!

こっちのヒメカメノコテントウとか

そっちのダンダラテントウの倍くらいあるんですってば!

それでも小さい?そうですか・・・

 

6月の花といえばアジサイですが、もちろんそれだけではありません。

このキンシバイという花も、6月に咲く花です。

濃い黄色の花びらと、金糸のような雄しべが美しい!

仲良しプラザの外トイレ付近で咲いていますので、

よかったら探してみてくださいな!

 

他にも、

風の橋の下にはアジサイの原種らしいガクアジサイ

梅雨時の芝生からニョキニョキ伸びてくるネジバナ

歩道橋の下でけなげに咲くナツツバキなども、6月の花だったりします。

6月の花、けっこう多いかも?

持ち運び出来る自然チラシや生き物の簡単な説明も作ってみました。

ホオジロは、ゆとりの森ではあまり見かけない鳥でして、

公園南方で鳴き声が聞こえることが多かったです。

もしよかったら、散歩がてら見て行って下さいませ!

 

 

◆ここからはおまけです。

先日、アジサイの写真を撮りつつ、ふと西の方を見上げてみたところ

あっ、富士山に雪が残ってる!

6月はもう夏ですから、雪はないものとばかり思っていました。

 

夏といえば

 

新型コロナウイルスのごたごたで放置していたヤマトンもどき

とんでもなく密な有様でしたので、

ちょっと夏らしくしてあげました。

心なしか、もどきの表情も晴れやかです!

 

そしてそして、

今年もころたん(ミニメロン)の栽培を始めました!

やってきた時はこんなもんでしたが、それから一か月後の今・・・

元の10倍はでっかくなった・・・!?

今年もがんがん大きくなって、グリーンカーテンに出来るかな?

↑この後捕獲されたカマキリ。

じゃんけん大会賞品用のメロンを収穫できるように、

カマキリの幼虫を放ってみたりしつつ、頑張って育ててまいります!

 

今回の記事は以上になります。

ここまで、読んで下さりありがとうございます!