横浜市鶴見区｜入船公園

メタセコイヤ （Metasequoia glyptostroboides） スギ科

 

幹はまっすぐ伸び、円錐形の樹冠をつくる。

 

樹皮はスギに似て凹凸がある。

灰褐色で、縦に薄く剥がれる。

 

葉は柔らかく、小枝に横に並ぶように付く。

入船公園では、夏にメタセコイヤの葉に

セミの抜け殻が付いているのをよく見かける。

 

別名アケボノスギ。

秋に葉がオレンジ色に色付き、側性する小枝もちりぢりに落ちる。

絶滅したと考えられていたが、

1943年に中国の四川省で発見され、生きた化石と呼ばれている。