地域環境への取り組み

人と生きものの環境づくり


入船公園では、生きもののための環境(ビオトープ)づくりを通じて、公園全体、さらには、地域の自然環境の再生につなげる環境活動を行っています。

 

草原ビオトープ

バッタなどの昆虫を呼び込むため、自由広場の半分(約0.5ha)の草を刈り残し「草原ビオトープ」として管理しています。

毎年、多くの野草の花が咲き、来園者の目を楽しませてくれます。

また、地域の小学校の子どもたちが生きものと触れ合う自然学習の場としても利用されています。

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たくさんの子どもたちが虫取りをして遊んでいます。

 

水辺ビオトープ

この場所は以前、子どもたちが水に入って遊べる噴水と流れがありましたが、衛生上の課題もあり長らく休止していました。そこで、この水循環施設を生かし、環境ボランティアの方々と協力して、客土や水草の植栽を行い、田んぼや小川などの水辺を整備し、なつかしい故郷の景色とトンボが住みやすい環境づくりを行っています。

*トンボがいることは、生物多様性や良好な自然環境があるひとつの目安になります。

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左:田んぼ 右:環境ボランティアによる小川整備

 

入船公園も参画している、環境エコアップ推進団体「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム」が、「第5回 生物多様性日本アワード」優秀賞を受賞しました。

自然の豊かさを示す指標としてのトンボの生態調査や子どもたちによるトンボとり大作戦を通じたエコアップ推進活動が評価されました。

 

バタフライガーデン

入船公園にはアゲハチョウやモンシロチョウなど、たくさんのチョウがいます。

そのチョウたちが住みやすいように、チョウの幼虫が食べる食草や蜜源となる植物を植えて、5種類のバタフライガーデンをつくりました。

バタフライガーデンだけでなく、毎年、たくさんのチョウたちが集まってきます。

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