【ゆとりの森自然情報:2022年4月】

こんにちは!園地スタッフです。

ソメイヨシノの花は、だいぶ散ってしまいました。

一番の見頃は過ぎてしまったものの、あと数日は楽しむことが出来ると思います。

 

さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!

ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。

仲良しプラザの入ってすぐ正面にあります。

花も昆虫もあらわれて、にぎやかになってきました。

まずは3月頃から続投のナナホシテントウ

ミミナグサの上でポーズを取っていました。

他にも、雑草をむしると飛び出してきたり、地面に近い所にいる印象です。

目玉のような模様のこちらはナミテントウ

咲き終わったユキヤナギの上で、一息ついています。

このころ、ユキヤナギは新芽を伸ばします。そこにアブラムシがやってくるため

ナミテントウも、アブラムシを食べにユキヤナギへ集まります。

ユキヤナギには、こんなクモもいました。

シロスジショウジョウグモと申します。

テントウムシに似ている、ちょっと鮮やかな色合いです。あまり見かけません。

 

鳥も園内を散策しています。

公園のいたる所でツグミが歩いています。

舞い降りる花びらには興味が無さそうでした。

興味があるのは食べ物と縄張り。花より団子かな?

大規模多目的スポーツ広場のそばには、ホオジロがいました。

後ろを向いているけれど・・・

ぐるりっ。見ているぞと言わんばかりに、こちらへにらみを利かせます。

顔が白いぞ。なるほど、ホオジロというわけですな。

 

臨時駐車場には、渡り鳥もやってきました。

コチドリと申します。

海岸や川辺の岩場で暮らす鳥ですが、平地にやってくる事もあるそうです。

ゆとりの森では、毎年3月の終わりごろになるとやってきます。

手前の二羽は、特に意味もなく、さかんに走り回っていました。

俺の方が足速い!俺の方が足速い!!

奥の一羽だけ、すました様子で眺めていました。長老だろうか。

「跳べばいいのに」

走り回るコチドリを、ハクセキレイも眺めていました。

芝生グラウンドにやってくることもあります。

グラウンドこそ走り回るべき!駆けろ、コチドリ!・・・あれ、走らない?

カサカサカサ・・・

前足を小刻みに動かし、芝生をカサカサしはじめました。地味。

まるで、何かを探るようです。

調べてみたところ、前足で振動を起こすことで水生昆虫を呼び集め、それを

食べているそうです。ここは水辺ではないが、果たして。

そもそも、振動を与えると虫が出てくるのは何故だろう?

私なら、変な振動が起こったら隠れますけれども・・・謎です。

 

他にも

タンポポがいたるところで咲いています。

このタンポポは、日本在来のタンポポのようでした。

修景池の園路沿いにはハナカイドウが満開です。

濃い桃色が綺麗。でもすぐに散ってしまいます。

大規模多目的スポーツ広場付近には、ハナズオウがありました。

こう見えてマメの仲間で、花が咲き終わるとサヤエンドウのような種をつけます。

 

持ち運びできる自然チラシも出来上がりました。

小さいけどかわいいキュウリグサも、

仲良しプラザの裏手や、芝生グラウンドの厚木基地側で見つかります。

よろしければ、散歩がてら見て行って下さいな!

 

 

◆ここからはおまけです。

桜と一緒に咲き始めた、仲良しプラザ前のネモフィラ

今はどうなっているのかといいますと・・・

まだまだ咲いています!

別角度の写真がこちら。桜の桃色との色合いが素敵!

ちなみにこちらが、4月1日のネモフィラ。少し青色が濃いめ。

ネモフィラ以外に、別の花芽も見つけましたが、種をまいたスタッフ曰く、

「小さくて何の種かわからなかった」とのことです。いったい何が咲くんだ!

 

ふっくらしたツグミの写真で、今回の記事はここまでになります。

読んで下さり、ありがとうございます!