【ゆとりの森自然情報:2024年2月】

こんにちは!園地スタッフです。

今日の富士山は、目が覚めるような鮮やかさでした。

うつくしい・・・昔の人も、この富士山を眺めていたんだろうなあ。

 

さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新しました!

ゆとりの森自然情報は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。

仲良しプラザ入ってすぐ正面にあります。

まだ、生き物たちは眠っているようです。すくない。

暖かい日には、ナナホシテントウが走り回ることもあります。

ここ数日でみかける機会が増えました。しかし、何のために

走っているのだろう。よくわかりませんが爆走しています。

こちらは木の皮に隠れる・・・隠れる?ヒメアカボシテントウ。体が丸見え

あれっ、この虫、前も頭しか隠していなかったような・・・

一月に見つけたヒメアカボシテントウがこちら。やっぱり!

頭隠してなんとやら、でも探しやすいので私にはうれしいです。

なんと、ミツバチも見つけました。しかし仕事中でこっちを向かない。

すいませーん、視線くださーい!

 

花も見てみましょう。

寒い季節に咲いてくれるスイセンは、寂しい冬の景色に花を添えてくれます

テニスコート前など、色々なところで、ぽつぽつ咲いています。

オオイヌノフグリも咲き始めました。青くてかわいい。

この花が咲くと、春が近いのだなあと思います。

ホトケノザも咲いています。へんなかたちだ。

顔を寄せ合ってヒソヒソ話しているように見えました。

 

寒い冬に一番元気?必死?なのはたちです。

駐車場では、ヒヨドリがクロガネモチの実をゲットしていました。

せっかくなので食事の様子を映しました(動画です)。

よく見ると、木の実を選んで食べているようにも見えます

傷んでいないか観察しているのかしら。

モズは相変わらず元気です。膨らんでいて超かわいい。

ふわふわドームの掃除に行くと、よくハクセキレイがいます。

こちらを見つめる様子は、なんだか作業監督のようにエラそうだ。

 

あっ、スズメだ。頭をかいているぞ。

「ふいー、きもちいい」

 

さて、園地に戻ると、見慣れない鳥が。

なんだこの鳥?

ヒバリに似ているけど違う。

ホオジロのメスとも違う。

調べてみると、カシラダカという鳥に近いようでした。

頭の羽毛が上がる事から、こんな名前だそうです。

意外にも絶滅の危険があるらしい。見た目は、いたって普通の鳥だ。

しかもいっぱいいる!

冬の渡り鳥で、平原を好むとのことですので

ひょっとしたら、また見ることが出来るかも・・・。

 

持ち運びできる「自然チラシ」も出来上がりました。

そろそろわんぱく広場のモクレンが咲く頃です。

一瞬で咲き終わってしまうから、見逃したくない!

もしよければ、散歩がてら見ていってくださいませ!

 

 

◆ここからはオマケです。

そういえば、大規模多目的スポーツ広場はどうなったでしょうか。

1月18日の様子。真っ白な何かの上に、青い芝が!どんどん整備されて・・

1月25日にはラインも引き終わっていました!さらに・・・

2月7日には完全に復活しました!スライディングしたい!

 

そういえば、少し前に雪が降りました。

雪だ!寒い!写真撮影だ!私は飛び出しました。

おおっ、遠くに並ぶ誘導灯・・・ちょっと絵本の世界のようです。

バーベキュー広場もクリスマス会場みたいになっています。

ここでバーベキューしたら、おいしかっただろうなあ。

修景池は、うっすら草が顔を出しています。

たねダンゴコーナーも雪まみれ!ナノハナに囲まれた花壇の中で、

もさっと盛り上がっているのは、ヤグルマギクという花の冬葉です。

久しぶりにブログに登場したヤマトンもどきも、なんだか白い。

耐えろ、耐えて春を待て!

わんぱく広場も雪景色!遊んでいる人は・・・いなかった!

鳥がいた!どこへ行くんだろう。

なんかつついた跡がありますね。食べ物あったのかな。

あっ、どっかいっちゃった。なかったんだな、食べ物・・・。

 

変な雪の写真で、今回の記事はここまでになります。溶けた雪だるま?

読んでくださり、ありがとうございます!