カツラ

カツラ (Cercidiphyllum japonicum) カツラ科

 

カツラ全体

一本の幹が直立して枝葉を広げる。

 

カツラ樹皮

樹皮は黒褐色で、縦に浅い割れ目が入る。

 

カツラ

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・秋には葉が黄葉し、カラメルのような甘い香りを発する。

・カツラの花は風で花粉が運ばれる風媒花。

 受粉に虫の助けを必要としないため、

 虫を呼ぶための花びらや甘い蜜はなく、花は目立たない。

・和名は、葉の香りから香出(かず)らに由来するとの説もある。

・入船のカツラの木は、地元の方のお話によると、

 記念樹として植樹されたとの話もあるが、詳細は不明である。

 

見れる場所 自由広場西側