【ゆとりの森自然情報:2026年4月】
こんにちは!園地スタッフです。
シャクナゲの花が咲く季節になりました。
今更ながらこの花、どうして丸く咲くのだろう。ど派手。
さて、今月も『ゆとりの森自然情報』を更新しました!
『ゆとりの森自然情報』は、公園内で見つけた生き物を紹介する掲示板です。
仲良しプラザに入ってすぐ正面にあります。
園内に緑が増えてきた気がします。
こちらはカラスノエンドウと申します。
園内の至る所でニョロニョロ伸びている雑草です。花は意外とかわいい
小さい青色の花はキュウリグサ。
園芸種のワスレナグサの仲間です。儚い色合いが持ち味。
ちぎるとキュウリのにおいがするからこの名前だそうですが、
普通に草のにおいがしました。
ソメイヨシノの根元では、タンポポが見上げていました。
もうじき種をつけたワタ毛をふんわりさせて、飛んでいくのでしょうか。
ちょっと見つけにくいものだと、キランソウもありました。
ある理由から人との関わりが深い草で、春の季語にもなっているそうです。
見つけられたらなかなかスゴイ。
春らしい昆虫も見つけました。
ナミテントウと申します。「ナミ」は「ふつう」の意味です。
親の組み合わせで色が変わる変わった特徴を持っています。
写真の黒色のナミテントウは、最も普通に見つかる、キングオブ並です。なみ~!
修景池で見つけたのは、シジミチョウの仲間でした。
ツバメシジミかヤマトシジミだと思いますが、擦り切れていて
わかりません。多分こだわるのは私だけなので問題ないでしょう。
ナノハナに産卵しているのはモンシロチョウ。
幼虫はナノハナも食べるのかな。新たな発見だ。
ホシが6個のムツボシテントウを発見。これは珍しい!
ルビーのように鮮やかツヤツヤ。うれしさも大きいです。
しかしこのテントウムシ、
とんでもなく小さいです。多分、ゴマ粒とどっこいどっこい。
そっと、元の場所に戻しました。
鳥もまだまだ多いです。
冬の渡り鳥と聞くシメが、桜の花びらを眺めていました。まだいたのか。
主食は固い種です。クチバシで種を砕く音なのか、時々『パチッ』という音が
聞こえてきます。
修景池の小川では、ハクセキレイが体のお掃除中。
水浴びが好きで、朝と夕方に見かけることが多いです。
芝生に目を向けると、ヒバリを発見。
好物は草の種。種でいっぱいの芝生は、稲や小麦の畑のように
見えているんだろうなあ。食べほうだい、うらやましいぜ。
そして臨時駐車場には、コチドリがやってきました!
コチドリは春~初夏にやってくる渡り鳥で、普段は海岸にいます。
後ろから撮影だ!かわいい!足もスラッとスタイル抜群!
「ジロリ」
見つめられてしまった。最高にかわいい。
別の場所ではムクドリが何やらクチバシを広げてバチバチ言わせてました
「やんのか!?」「やんのかオイ!?」勝敗の基準は分かりません。
その近くでは、明らかに勝負がついている組がありました。
「やんのかオイ!?」「ヒィィすいまえんでした・・・」
仲良く暮らしてほしいものです。
今回生き物を見つけた場所を、地図に記してみました。
園内を歩く際に見ていただけましたらうれしいです。
持ち運びできる『自然チラシ』も出来上がりました。
木にくっついているクシュッとしたものが気になって調べたら、
ウメノキゴケというそうです。
もしよかったら、散歩がてら見ていってくださいませ!
◆ここからはオマケです。
オマケなので、クモなどのキワモノの生き物が出てきます。
まずはこちら、アリグモと申します。
アリじゃないの?と思うかもしれませんが、クモです。擬態しています。
こちらが本物のアリ。アシナガアリかクロクサアリだと思います。
けっこう違う事が分かります。しかし、どうしてアリに?
実はアリは強い昆虫です。集団で、酸や大アゴで襲い掛かるアリは
さまざまな動物にとって脅威です。そんなアリに擬態すれば安全!
ひょこっと顔を出すハエトリグモも見つけました。
私はこういう写真を見て、カワイイと感じます。だってモフモフじゃん!
目もクリっとしてて、それがひょこっと出ているわけですよ!
そして驚いたことに、このゆとりの森でヒキガエルが見つかりました!
なんと、風の橋付近で草刈り作業していた別のスタッフが発見したのです!
まさかこの目で見ようとは!
とりあえず危ないので移動させました。
意外とおとなしい。手足をブラブラ、物陰へ。
ずっしりとした重みは、今も覚えています。
虫を探すシジュウカラの写真で、今回の記事は以上になります。
ここまで、読んでくださりありがとうございます!




























